チャリティーオープンガーデン

コーナー名:

放送日
2013.5.16
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



東日本大震災で被災した地域に
花畑を作ろうと
チャリティーのイベントが開かれました。


これは、市内のガーデニング愛好者、
高橋徹さんと貞子さんご夫婦が、
震災でダメージを受けた地域の庭を
再び花畑にしようと活動する団体
「3.11ガーデンチャリティー」に
協力しようと開いたものです。
高橋さんご夫婦は、
19年前からこの庭を手入れし始め、
毎年少しずつ植物を増やしながら大切に
育ててきました。

現在は、140種類のハーブを中心に、
およそ40種類のバラなど
合わせて300種類を栽培していて
2007年からは毎年この時期に
一般の方へ庭を公開しています。
この日は、およそ100人が庭を訪れ、
ゆっくり歩きながら花を見たり、
気に入った花の写真を撮ったりして
散策していました。

高橋さんご夫婦は、訪れた方たちに
庭で採取したハーブを使ったハーブティーと
お手製のクッキーを振る舞って
歓迎していました。

この庭のシンボルでもある
中央に植えられた「ミモザ」の木の下には
今年の「3.11ガーデンチャリティー」に寄付しようと、
説明書きと募金箱が設置されています。

また、屋内ではプリザーブドフラワーを作る
チャリティーワークショップも開かれ
参加者は用意された材料を
思い思いにアレンジして楽しんでいました。

ワークショップの参加費の1部は、
庭の募金箱に集まったお金と一緒に寄付され
被災地のガーデン復興に
役立てられるということです。


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