ボッチャ教室始まる

コーナー名:

放送日
2013.4.18
再生時間
1:46
※ この動画の公開は終了いたしました。



様々な障がいを持った人達に
スポーツを通して楽しく交流を深めてもらおうと
「ボッチャ教室」が新しく開講しました。

この教室は、
障がいを持ちながら生活している人達の
体力向上と交流を目的に
市の身体障がい者福祉団体協議会が
開いたものです。
開講式では、はじめに大分県ボッチャ協会副会長の堀川 裕二さんが
「まだあまり知られていないボッチャという競技をこれから
皆さんと一緒に広めていきたいです。」と挨拶しました。

開講式の後には集まった参加者にボッチャを体験してもらいました。

ボッチャは、重度の脳性麻痺を患った人達が参加できるようにと
ヨーロッパで考えられた競技です。

この競技は、赤と青に分かれたチーム戦で行われ
白い目標のボールに向かって
自分達のボールを
投げたり転がしたりしながら
どちらがより近づけるかを競います。

参加者は、自分の番になると真剣な表情で
一球を投じ、ボールの行方を見守りながら
皆で楽しんでいました。

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