消防新車両が仲間入り

コーナー名:

放送日
2013.4.1
再生時間
3:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



火災などの災害時に
消防と協力して地域で消火活動を
行っている消防団に
新しく車両が交付されました。


今回、消防車両の老朽化に伴い
新しく交付されたのはこちらの二台です。
亀川四の湯町を管轄とする
別府市消防団 第8分団2部と
内成や古賀原を管轄とする
別府市消防団 第17分団に交付されました。
この日行われた交付式には、
別府市消防団第8分団2部と第17分団の団員などが出席。

初めに浜田博市長から宗圀洋消防団長へ
宗消防団長から
第8分団2部の掘下正夫分団長と
第17分団の園田 賢二分団長に
鍵の引き渡しが行われました。

また、この日は
別府市消防本部にも新しい車両が加わり
運用開始式が行われました。
新しく導入されるのは
この屈折はしご付き消防ポンプ車です。
このタイプの車両は全国に85台あり、
大分県では別府市消防本部で
初めて導入されました。

続いて、消防隊員が車両を移動させ、
市長や関係者がはしご車に体験乗車しました。

新しいはしご車の特徴は、
地上16メートルの高さまで上がれること、
車両がコンパクトなため、
幅の狭い道路や、住宅密集地などでの救助活動が行えるところです。

首振り装置付きのバスケット部分は
45度まで動く仕組みになっているため、
狭い空間でも建物に対して平行に近づくことが可能になりました。
新しいはしご車は
この日同じく導入された21人乗りの人員輸送車と共に
別府市消防本部 浜町出張所に配置されると
いうことです。 

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