堀谷春水と「なかまたち」展

コーナー名：

放送日
2013.2.8
再生時間
2:06
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別府市南立石にお住まいの
堀谷 春水さんとその門下生による
書道の作品展が開かれています。
この作品展は堀谷春水さんと
その門下生の作品を
たくさんの人に見てもらいたいと
堀谷春水書道会が毎年、
開いているものです。
会場には、ここ最近、制作された堀谷さんの作品３点と
有段者の門下生８人の作品が並んでいます。

堀谷さんの書道歴は５０年以上。
現在、教室には、
子ども５０人と大人十数人が通っています。

教室での指導方針を訪ねると
「子ども達には、明るく伸び伸びと
字を書く事の楽しさを感じてもらいたい。
大人の生徒さんには
字の成り立ちの基礎となる古典を大切にして
自分らしさを表現できる字を書を
書けるようになって欲しいです。」と話していました。
会場で、ひときわ目を引く大きな笠地蔵の絵は
堀谷さんのお孫さんが書いたものだそうです。

お孫さんの学校の教科書に載っていた笠地蔵の話を
久しぶりに読んで感銘を受けた堀谷さんは、
これを作品にしようと思ったそうです。

現在、７４歳の堀谷さん。今後の目標を伺うと
「３年後の喜寿に向けて
人生の節目となる作品展を開けるように
日々、精進していきたい」と話してくれました。

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