南立石のどんど焼き

コーナー名:

放送日
2013.1.21
再生時間
3:01
※ この動画の公開は終了いたしました。



お正月に使った
しめ縄や門松などの飾りを焼く伝統行事
『どんど焼き』が南立石小学校で行われました。

どんど焼きとは、しめ縄や門松・書き初めを、
竹や藁で積み上げて燃やし
神様を空に返すという
古くからある行事です。
南立石校区のどんど焼きは、
地域に暮らす人たちの1年間の無病息災と
地区の繁栄を願い
南立石校区 青少年育成協議会が
4年前から毎年開いているもので
今年は地域の人や子どもたちなど
およそ250人が集まりました。

南立石小学校のグラウンドには
地域の人たちがお正月に使用した、
門松やしめ縄などが集められ
高さ6m程の櫓が組まれました。
始めに、点火式が行われ、
南立石校区 青少年育成協議会の中島会長が、
「別府市消防団 第13分団や、
民生委員など沢山の人たちの協力で
このどんど焼きの準備が整いました。
この催しが、これからも
長く続く事を願っています」と挨拶。
続いて子ども達のカウントダウンで櫓(やぐら)に火が
つけられました。

燃える竹のパンパンという音は、
災いを退けると言われています。

また、会場では集まった人たちにぜんざいが振舞われ、
子ども達がおいしそうに食べていました。

集まった人たちは、出来たてのぜんざいと、
どんど焼きの炎で暖かいひと時を過ごしたということです。

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