クラブハーモニー号入港

コーナー名：

放送日
2013.1.17
再生時間
1:21
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韓国からのクルーズ船「クラブハーモニー号」が
釜山から国内最初の寄港地として別府に入港しました。
クラブハーモニー号は
去年の２月から日本と韓国を結ぶ
クルーズ船として運行を始めており
別府への寄港は１８回目となります。

船の全長は１７６メートル、
幅２５・７５メートル
総トン数は２万５５５８トンあります。

今回、別府港では、
検疫や入国審査を行う体制を整えた事で
ファーストポートが実現し、
これにより今後は海外からの客船が
直接別府港へ入港できるようになりました。

この日、入港したクラブハーモニー号は
沖合で検疫を行い接岸すると
入国審査官が船内に入り入国の手続きを行いました。
揃いのハッピを着た別府市の職員から温かく
出迎えられた乗客は、
記念品として竹を編んで作られた
鈴のキーホルダーを受け取っていました。

乗客は大型バスに乗り込み、
鉄輪温泉や湯の花小屋、かまど地獄など市内のほか、
大分市や由布市など６ヶ所を巡りました。
一行は、夕方には港に戻り、
韓国の釜山に向けて出発したということです。

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