廃油でエコキャンドルを作ろう

コーナー名:

放送日
2012.12.24
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



子ども達が廃油を使った
エコキャンドル作りを体験しました。
これは、子ども達に
家庭から出るゴミもリサイクルすることで
新たに利用できることを体験してもらおうと
日出小学校が環境授業の一環として
4年生を対象に行ったものです。

講師には、大分県産業廃棄物処理業協会の
別杵国東由布支部青年部会のメンバーが招かれ
部会長の山下(昌徳さんが
「今日は皆さんに家庭から出た油で
 エコキャンドルを作ってもらいます」と話ました。


この日は子ども達35人がキャンドル作りに挑戦。
一班6人で講師に教わりながら
キャンドル作りを行いました。

まずは、油を温めながら固めるための凝固剤を入れ
ゆっくり混ぜていきます。
凝固剤が溶けると色を付けるために
細かく砕いたクレヨンを入れて
もう一度加熱します。

子ども達は青や緑・紫など
自分達の好きな色を選んでいました。

色が付いたらアロマオイルを数摘入れます。

そうすることで
揚げ物の匂いを消すことができるのだそうです。

油が液体のうちに子ども達が用意した
ペットボトルを切って作った容器に流し込み
氷水に付けて固めます。
固まるまでの間、容器は浮かないように
しっかり上から押さえておきます。

液体が完全に固まったら
もう一度先ほどと同じ手順で作業を繰り返し
最後に芯となるタコ糸を刺して
2色の色鮮やかなキャンドルが完成しました。


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