おおいたものづくり王国総合展

コーナー名:

放送日
2012.12.20
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



県内の中小企業が自慢の製品を紹介する
「おおいたものづくり王国総合展」が開かれました。
これは、県内にある様々な中小企業が一同に集まり
優れた技術や製品を発表するとともに 
大分の企業について深く知ってもらおうと
大分県産業創造機構と
大分県の主催で行われたものです。

二日間に渡って行われた展示会の
初日となったこの日は
オープニングセレモニーが開かれ
広瀬 勝貞知事が
「大分県のものづくりの強みをしっかり守りながら
これからも頑張っていただきたい」と挨拶しました。

続いて関係者による
テープカットが行われ展示会がスタートしました。

会場にはIT関係や食品関係・
環境問題に取り組んでいる企業など
150社が集まりました。

こちらは電子瞬間湯沸器と呼ばれるもので
ガスや灯油を使わずに温めることができ  
電気を入れるとすぐに温かいお湯が出でます。

こちらで紹介されているのは
鉄板やナット・バイクのスプリングといった
使われなくなった鉄の廃材を
集めて作った模型です。
模型の中には腕の形をしたものもあり
5本の指が稼動する仕組みになっています。
この模型は将来的に人が作業できない
危険な場所でのゴミの撤去作業に
使用できるようにするそうです。

この製品はいったい何に使うものでしょうか?

これは大量の竹を15時間かけて
蒸し焼きにして墨にかえるものです。
墨は消臭効果や有害電磁波を遮る効果があるそうです。

別府市の企業からは
硫黄分をほとんど含まない温泉を使った
飲料水の紹介が行われていました。

お昼になると多くの人が
おおいたグルメフェアに足を運び
県内の食材を使った
たこ飯やハンバーガー・おにぎりなどで
お腹を満たしていました。

午後からは環境についての講演会や
竹を使って籠を作る物づくり体験が
行われたということです。

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