亀川温泉の歌が復活

コーナー名:

放送日
2012.12.19
再生時間
3:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



昭和初期に歌われていた亀川温泉の歌が
およそ80年ぶりに復活しました。
この歌は昭和4年発行の
亀川温泉地図の裏面に記載されていた
楽譜と歌詞を元に再現されたものです。

亀川温泉の歌は
当時、亀川内竈の町内会長を務めていた
伊藤一策さんが作詞を行い
別府音頭の作者として知られる中山晋平さんが
作曲をてがけた民踊です。

お披露目会には、地元の住民およそ30人が集まり
きっかけとなった地図を所有している
平野資料館の館長、平野芳弘さんが
「今回の復活を機会に
末永く歌い継がれて行くことを願っています。」
と挨拶しました。
歌には、浜田温泉や血の池地獄など
亀川にゆかりのある8つのキーワードが出てきます。
今回復活した歌は、別府民踊愛好会の協力で
地図に記載されていた大正琴の楽譜をもとに
三味線のパートを今回新たに設け、
歌詞も現在の亀川の様子に合うように、
平野さんがアレンジを加えました。

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