手作りの水ロケット打ち上げ

コーナー名:

放送日
2009.11.30
再生時間
3:01
※ この動画の公開は終了いたしました。



境川小学校で宇宙科学教室が開かれ、子ども達がペットボトルを使った、水ロケットの打ち上げに挑戦しました。

宇宙科学教室はロケットや人工衛星の開発、宇宙の研究などを行っているJAXA・宇宙教育センターの協力で開かれ、大分県出身の菊池優太さんをはじめ、3人のスタッフが境川小学校を訪れました。
授業を受けたのは2年生およそ60人。はじめに宇宙についての話を聞いた後、保護者も一緒になって水ロケットを作りました。

水ロケットとはペットボトルや牛乳パックなど、家庭にある身近なものを材料にしています。子ども達はスタッフや先生の指導を受けながら、自分の好きな色のテープやペンを使って、世界に一つだけの水ロケットを作り上げました。

最後に菊池さんに検査をしてもらい、合格のシールを貼ってもらえれば完成です。

午後からは運動場に出ていよいよ水ロケットの打ち上げです。
子ども達は水を入れて特別なキャップを取り付け、発射台に水ロケットをセット。打ち上げのエネルギーとなる空気を注入します。
空気がペットボトルに入るとポコポコと泡が出ますが、次第に空気入れのレバーが重くなります。みんな力一杯頑張っていました。

水ロケットが勢いよく空へと打ち上がると、子ども達や保護者からは大きな歓声が湧き上がりました。中には運動場を超え校舎まで届くものもあり、子ども達は驚いたり喜んだり興奮している様子でした。

この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
ムービー
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー