近鉄・別府ロープウェイで防災訓練

コーナー名:

放送日
2012.12.13
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。



近鉄・別府ロープウェイで
地震被害を想定した
防災訓練が行われました。
この訓練は観光客の増える
年末年始を前に毎年行われているもので、
この日は近鉄・別府ロープウェイの従業員や
別府市消防本部、消防団などから
合わせて56人が参加しました。

消火訓練は、地震発生により
九州焼酎館内の社員食堂給湯室から出火する想定で行われました。

続いて行われた、ゴンドラからの救出訓練では、
地震によって機械装置が故障し、
緊急停止したゴンドラ内に乗客が
取り残されている想定で
行われました。

そのほか、初期消火訓練ではトレーに注いだ油に火をつけ、
実際に消火器を使って火を消しました。

訓練の後に行われた講評では、
近鉄・別府ロープウェイの大塚(おおつか)専務取締役が
「沢山のお客様に安心して施設を
利用していただけるよう
日々努力をしていく必要があります」とあいさつ。

続いて別府市消防本部の予防課 後藤課長が
「鶴見岳は活火山で知られています。
現在は平穏な状態ですが、今後、注意していかなければならない」と
話しました。

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