亀川地区で津波を想定した訓練

コーナー名:

放送日
2012.11.27
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



亀川地区で
大規模地震を想定し、
防災訓練が行われました。

これは、南海トラフを震源とする大地震が
近い将来起きる確率が高まっていることから
地震によって津波が発生した場合、
浸水予想地域の住民が迅速に避難できるようにと
行われたものです。
午前9時、訓練開始の合図とともに
津波避難ビルに指定されている
亀川浜田町の太陽の家では、
地域の住民が避難用のスロープを使って
屋上へと上がりました。
内閣府の発表によると
南海トラフを震源とする大地震が起きた場合、
亀川地区では6メートルの津波が
地震発生から85分で来ると予想されています。

これを受けて別府市では
毎年、校区ごとにモデル地区を指定し、
重点的に訓練を行っています。

今年度は亀川地区が指定されており、
この日は、亀川地区の14町で
同時にこうした避難訓練が行われました。
訓練は2部構成で
1部の津波避難訓練の後には
亀川小学校で防災訓練が行われ
およそ1200人が参加。

消防をはじめ防災士会や
各地区の自主防災会の指揮の元、
バケツリレーや消火器を使った
消火訓練が行われました。
その他にも煙の体験コーナーやAEDの使い方、
毛布や物干し竿など身近にあるもので
怪我人を運ぶための担架を作るなど
様々な講習会も行われました。

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