海辺を生かした街へ

コーナー名：

放送日
2009.9.9
再生時間
1:53
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別府の玄関口のひとつである港を生かして私たちの住んでいる街をもっと住みやすくする。
そんなデザインを考えるイベントが今週末まで開かれています。
昔から別府の玄関口として多くの人を迎え入れてきた別府港。
しかし最近では国道１０号線や鉄道の線路で分断され、
観光地とのつながりが薄れてきています。
そこで土木、建築、都市計画について学んでいる学生たちが
港を生かした街のデザインについて考えるイベントを開きました。

勉強会には九州各県からおよそ３０人の学生が集まり、
熊本大学で景観デザインについて学んでいる増山晃太さんが
現在別府が抱えている問題点を挙げ、
どのように街をデザインしていけばいいのかを説明しました>

勉強会のあと、参加者は船に乗り海から見た街の地形などを観察しました。
今回参加者が考えたデザインのアイデアは別府市に提出され、
関西汽船乗り場近くにある公園にはその模型が作られるということです。




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