水道局の防災訓練

コーナー名:

放送日
2012.9.5
再生時間
1:51
※ この動画の公開は終了いたしました。



地震などの災害で
水道が使えなくなったことを
想定した訓練が
行われました。
この防災訓練は
別府市水道局が毎年取り組んでいるもので
この日は日向灘を震源とする地震の発生により
水道が使えなくなった
という想定で行われました。

地震発生後、別府市水道局では
水道対策部が設けられ
被害状況の把握や
朝見浄水場との情報伝達などの
訓練がありました。

水道が使えなくなったという被害報告をうけて
耐震性(たいしんせい)貯水槽(ちょすいそう)と給水車から
市民に水を配るための訓練も行われました。

耐震性貯水槽は市内7か所にあり、
ひとつの耐震性貯水槽には
安全な飲料水100トンが入っています。

訓練では耐震性貯水槽から
貯水袋に水が入れられました。

この貯水袋には2人分6リットルの水が入り、
紐を通すとリュックサックのように
背負えるようになっています。

続いて給水車へ水を入れる訓練です。
給水車には2トンの水が入り、
この日は避難所になっている
扇山公民館へ水を運ぶ事を想定して
作業が進められました。

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