湯の花づくりに挑戦

コーナー名:

放送日
2012.7.26
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。



国の重要無形民族文化財に指定されている
明礬温泉の湯の花製造技術を
子ども達に知ってもらおうと
「湯の花こども文化科学教室」が開かれました。
この教室は明礬地区で
湯の花の製造などに携わっている
「明礬温泉 湯の花製造技術保存会」が
子ども達に湯の花づくりの現場を
体験してもらおうと企画されたものです。

3回目となる今回は市内の小学3年生から
6年生まで22人が参加。
はじめに地元の歴史に詳しい元校長先生の
恒松栖さんが湯の花づくりの歴史や
仕組みについて話しました。

続いて実際に湯の花小屋に入りました。
湯の花は青粘土と温泉の噴気が
化学反応を起こして出来るもので
一日におよそ一ミリ成長していきます。
湯の花小屋の中は温泉の噴気で湿度が高い上に
温度は40度以上になります。

子ども達は職人さんから
手ほどきを受けながら汗びっしょりになって
湯の花を採取するための下地を作っていきました。

湯の花子ども文化・化学教室は
8月20日にも開かれ
次回は成長した湯の花を採取する予定です。

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