火男火売神社で夏の神明祭

コーナー名:

放送日
2012.7.18
再生時間
1:46
※ この動画の公開は終了いたしました。



様々な災難から
地域の人たちを守る
神明祭が行われました。
神明祭とは、
水害や疫病・日照りなど様々な災難から
人々の暮らしを守るものです。

火男火売神社本殿の南側にある神明社は
今から203年前の江戸時代後期、
文化6年に建立されました。

神明社の神明とは天照大神を意味し、
毎年7月15日と12月15日の年に2回、
神事が行われています。

この日は、火売地区の住民およそ60人が出席し
神職により祝詞があげられたあと、
代表者が玉ぐしをささげました。

続いて本殿北側にある天満社でも神事が行われ
学問の神様として知られている
菅原道真を祀った天満社では、
「地域の人たちの仕事や学業が良い方向に進みますように」と願いを込めて
玉ぐしが捧けられました。
 
また、現在、火売神社には茅輪が作られています。
茅輪とは、
ここ半年の間に知らず知らずに犯した罪や
身のけがれを払い
清らかな心を取り戻し
本来の生活を送るためのものです。

この日も参拝者が訪れ、8の字に輪をくぐり抜け
家族の幸福を祈っていました。

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