自衛隊病院で災害訓練

コーナー名：

放送日
2012.6.13
再生時間
1:06
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自衛隊別府病院で
大規模災害を想定した
医療や救護の訓練が行われました。
九州で初めてとなる今回の訓練には、
自衛隊別府病院や熊本県にある西部方面衛生隊などから、
およそ２００人が参加しました。
訓練は大規模な災害が発生し、
病院の建物が被災したという想定で行われました。
屋外にはテントやコンテナで作られた野外病院が設置され、
ケガの状況に応じて負傷者の応急処置行いました。
自衛隊別府病院は通常、自衛官とその家族の診療を行っていますが
大規模災害が発生した際には、多くの人を受け入れる事も予想されます。
東日本大震災では病院が被災してこの様な野外病院が設置され
多くのケガ人を受け入れたそうです。
この日は災害時の派遣医療チームＤＭＡＴをはじめ
別府市や消防関係者なども
訓練を見学していました。

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