歯を大切に!

コーナー名:

放送日
2012.6.6
再生時間
1:46
※ この動画の公開は終了いたしました。



6月4日の「虫歯予防デー」にちなんで 
毎年6月4日から10日は「歯の衛生週間」です。

別府市では3つの公立保育所で
子どもたちがフッ素洗口を行いました。
歯の衛生週間は 多くの人に
歯の衛生に関する
正しい知識を身に付けてもらうことなどを目的に
厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会が
1958年から実施しているものです。

大分県の むし歯のある6歳児の割合は
平成22年度の統計で
全国ワースト2位となっていて
県内の7歳児から12歳児の各年齢でも
それぞれ全国ワースト5位以内に入るという
結果になっています。

別府市では、歯の衛生週間の始まりに合わせて
市内3つの公立保育所の
4歳から5歳の子どもたちが
就学前からの虫歯予防を目的に
フッ素洗口を行いました。

鶴見保育所では、25人の子どもたちが
お昼ご飯を食べた後 音楽に合わせて歯磨きを行い、
続いて1分間フッ素で口をゆすぎました。
フッ素は、虫歯菌が出す酸から歯を守ったり
殺菌効果があると言われています。
子どもたちは、事前にお水で練習を行っていたということで
ゆすいだ後は上手にコップへ吐き出していました。
鶴見保育所では、歯の衛生週間が終わっても
フッ素洗口を続けていくということです。

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