茶摘み

コーナー名:

放送日
2012.5.10
再生時間
2:56
※ この動画の公開は終了いたしました。



五月と言えば新茶の季節。
市内の茶畑では
新茶の収穫が行われています。
別府市古賀原にある山本製茶では
1・7ヘクタールの茶畑でお茶を栽培しており、
ゴールデンウィークの後半から
茶摘みを行っています。
この日は同じく古賀原で
草野茶園を営む草野浩三さんが
収穫の手伝いに駆けつけていました。

この日は、朝から昼まで茶摘みが行われ、
生葉の状態でおよそ600キログラム収穫されました。
新茶の時期にはおよそ6トンの
収穫が見込まれています。
摘み取られた茶葉は、加工作業が行われます。
はじめに茶葉を蒸した後、
水分を飛ばして機械でよく揉み
乾燥と茶葉の形を整える作業を繰り返し、
およそ8時間かけて出荷できる状態になります。
山本製茶を営む山本一郎さんは、
市内で唯一製茶を行う工場を運営していて
他で収穫された茶葉も合わせて
およそ2トンの製茶を行っています。
この時期には朝8時から夜11時頃まで
製茶の作業を行っているということです。

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