子どもたちが料理を通じて科学体験

コーナー名:

放送日
2012.1.24
再生時間
2:21
※ この動画の公開は終了いたしました。



少年少女発明クラブの
子どもたちが
料理を通じて
科学を体験しました。

この「体験お料理教室」は、自由な発想や創造性で
もの作りを楽しもうと活動している
別府少年少女発明クラブが開いたものです。
教室では、「薬になる食べ物」と題して
野菜を使った料理を通じ
野菜が体にどんな作用をもたらすのかを
学びました。
講師には、朝日大平山地区公民館で
「男たちの料理教室」を主催している
高橋伸子さんが招かれ
「アロエ肌水・人参ジャム・大根もち」作りが
行われました。
教室最初のメニューは
傷や火傷などの傷薬として使われ
「医者いらず」の異名がある
「アロエ」を使った「肌水」作りからスタート。

子どもたちは、
慣れない包丁を使いながら
アロエのトゲを落とし、皮をむき
中の果肉を取り出していました。

苦労して取り出した果肉を絞り
精製水やグリセリンと混ぜると
手作りの「アロエ肌水」の完成です。

別府少年少女発明クラブの幸(ゆき)会長は
「調味料の組み合わせで
料理が様々な味に変化するのも科学の一つです。
身近にある台所は小さな科学実験室であることを
子ども達に知ってほしいんです。」と話していました。


教室はお昼過ぎまで行われ
子どもたちは身近な科学実験を楽しみました。

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