ベラルーシの子どもたちを救おう

コーナー名:

放送日
2011.12.20
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。



1986年に起きた
チェルノブイリ原発事故の放射能で
今も苦しむベラルーシの子ども達を救おうと
チャリティーバザーが開かれました。
このチャリティーバザーは
別府市にお住まいの女性を中心とした
ボランティアグループ「ルピナスの会」が
6年前から開いているものです。

バザーで支援しているベラルーシ共和国は
面積が日本のおよそ半分で
人口は968万人です。

1986年、ウクライナのチェルノブイリ原発で
深刻な原発事故が発生し
近隣の国には放射能を多く含んだ
            死の灰が降り注ぎました。

ウクライナに隣接するベラルーシの被害は大きく
現在も多くの子ども達が甲状腺ガンや
慢性的な疾患で苦しんでいて
国内外からの支援を必要としています。

2日間に渡り開かれたチャリティーバザーでは
ベラルーシの伝統的な人形
「マトリョーシカ」などの民芸品や
チャリティーに賛同した方から寄せられた
衣類や雑貨が並びました。
また今回は初の試みとして
ルピナスの会に縁のある方が作った
手作り作品の販売も行われました。
様々な品物が手に入るバザーは毎回好評で
17日のバザーにも開始直後から
多くの人が訪れていました。
バザーで集められた益金のほとんどは
ベラルーシで放射能の被害に苦しんでいる
子ども達を支援する
「チェルノブイリ・ベラルーシ友の会」に寄付され
現地で医療器具などを購入して
施設へ贈られるということです。

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