防災航空隊合同訓練

コーナー名:

放送日
2011.8.11
再生時間
2:50
※ この動画の公開は終了いたしました。



山で事故が起きたときや
地震などで
地域が孤立した時
救助にあたる防災航空隊と
別府市消防本部の
合同訓練が行われました。

これは事故や災害が発生した場合に
地域の消防と防災航空隊が連携を取り合い
迅速かつ的確な対応が出来るようにと
行われたものです。
訓練には
別府市消防本部と防災航空隊の隊員
新別府病院の医療スタッフなど33人が参加しました。

はじめに消防隊員が
防災ヘリ「とよかぜ」の乗り方を
航空隊の隊員から教わり
消防隊員たちは真剣な表情で説明を聞いていました。

続いて実際に機体へ乗り込み
隊員が事故現場へかけつける「隊員投入訓練」や
怪我人を救助し搬送する「救急訓練」が行われました。
この日の救急訓練は
登山中の男性が斜面から滑り落ち、足を捻挫。
自力で歩くことが出来なくなったという想定で
行われました。

隊員たちは救助者を防災ヘリで救出し
新別府病院のドクターカーに救助者を引き継ぎました。

この日の訓練は、およそ3時間行われ
隊員達はお互いの連帯を深めたということです。


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