実相寺多目的グラウンド 整備完了

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.8.18
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

2019年のラグビーワールドカップの
公認キャンプ地に選ばれるために別府市が行っていた
実相寺多目的グラウンドの整備が7月いっぱいで完了し、
本格的な利用開始を前にプレオープンイベントが開かれました。

17日、実相寺多目的グラウンドで行われた
イベントの冒頭にあった除幕式では、
長野市長らが看板の除幕を行い、完成を祝いました。

長野市長は「公認キャンプ地として多くのチームが
来てくれるのではないかと期待しています。
そして、市民にも日常的にグラウンドを利用してもらいたいです」と挨拶しました。

公認キャンプ地の条件の一つに、天然芝であることがあります。
4月に市が開いたイベントで市民がまいた天然芝はこの日、
およそ11000平方メートルあるグラウンドを
青々と覆っていました。
今回およそ3億4千万円かけて行われた整備では
この他にも、ボールが飛び出すのを防ぐネットや照明を新設。
ベンチは360席ほど増やされ、およそ1160席となりました。

この日のイベントでは、集まった市民がラグビーやサッカー、
グラウンドゴルフなどのスポーツをし、
生まれ変わったグラウンドで早速汗を流しました。

公認キャンプ地については、候補地が9月に決まり、
その後、各代表チームによる現地視察が行われます。

また、このグラウンドでは9月に県民体育大会の総合開会式と
ラグビーの試合が行われます。
その他の期間は芝生を根付かせるために使用は控えられ、
4月に本格オープンし、市民も利用できるようになるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年8月17日の取材に基づいた内容となっております。

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