市民と市長が意見交換

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.4.27
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の現状や将来について長野市長が説明し、
市民と直接意見を交わし合う
懇談会が初めて開かれました。

この懇談会は、長野市長と市民が意見交換して
町の課題を共有することで、行政と市民が
共に課題解決にとりくめるようにしようと始められたもので、
初回となる今回は26日に緑丘地区で開かれ、
住民およそ90人が集まりました。

懇談会ではまず、長野市長が、市の財政について、
蓄えている基金が平成29年度以降減少していく見通しを話し、
観光業の地震からの復興と公共設備の維持費圧縮によって、
市民へのサービスを維持していく構想などを説明。

緑丘地区については、東荘園で、
医療費の抑制に繋がる健康づくりの取り組みを
住民と行政、大学が協働して行っていることと、
同じく東荘園にある別府市竹細工伝統産業会館を今後、
市が国からの補助金を活用して外国人観光客も呼び込める竹をテーマにした
美術館にする計画を説明しました。

意見交換では、集まった住民から
地区内にある市営住宅や野球場の設備に関する要望や、
中部地区公民館の空きスペースを
自治公民館として使いたいといった声のほか、
別府駅東側のタクシーやバスの停車場を
市のイベントに使えないかといった意見なども挙がりました。
これに対して市側は市の財政や姿勢を説明しながら一つ一つ解答し、
内容によっては検討していく旨を話していました。

この次、2回目の懇談会は5月にある予定で、
対象となる地区は決まり次第、ポスターや地区公民館を通じて
住民に知らされるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年4月26日の取材に基づいた内容となっております。

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