図書館と美術館の基本構想策定へ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.3.15
再生時間
2:15
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市は市の図書館と美術館の
一体的な整備を計画しています。

その基本構想について検討する委員会の
最後の会合が開かれました。

学校教育や図書・美術の関係者をはじめ、
公募で選ばれた市民などから成るこの委員会は
過去4回の会合で県内外の図書館・美術館を例に
別府ならではの施設の在り方について検討。

さらに、市民を対象に過去3回開かれたワークショップで得られた
市民の声も踏まえて、議論を進めてきました。

13日にあった最後の会合で市の教育庁が示した基本構想の案では、
新しい施設が資料や情報の保存・研究といった
教育施設としての基本的役割を持つことに加えて、
多様な市民や団体と連携することで交流の場や
別府に関する情報発信の拠点になることなどがうたわれています。
この日、委員からはこの委員会やワークショップを経てきたことを
書き加えることや一部、説明の追加と構成の変更をすることなどの
要望がありました。

別府市教育庁では、これからこの案を修正して報告書をまとめ、
3月中に寺岡教育長へ答申することにしています。

また、この日の会合では、県から払い下げられる予定の県社会教育総合センターに
休館中の美術館の機能を移転し、今年10月に開館する予定も報告されました。
市では、この移転は暫定的な措置であるとし、
図書館との一体的な整備が終わるわけではないことを強調しています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年3月13日の取材に基づいた内容となっております。

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