日出小学校 創立150周年記念式典

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.11.20
再生時間
2:41

日出小学校が今年創立150年を迎え、
その記念式典が行われ学校の歴史を
振り返りながら節目を祝いました。

記念式典は、在校生を代表して6年生55人と教職員、
そして、卒業生や旧教職員などが出席して、
18日に行われました。
式では、堀 敬一校長が
これまでの歴史と伝統を築いた人への感謝を述べ、
「在校生はバトンを受け継ぐ自覚を胸に
日出小学校の児童として誇りを持って学び続け、
未来の社会で自分らしく活躍してほしいです。
これからも家庭・地域の皆様と
時代の新しい風を取り入れながら、
新たな歴史を築いていきたい」と式辞を述べました。

その後、本田博文町長が「新たな歴史と伝統を築いていくことと、
児童の前途が希望に満ちたものになることを祈ります」と挨拶。
旧教職員を代表して、100周年当時は一般教諭として、
その後、第32代校長として日出小に勤務した
河野通正さんが在職中にあった催しや、校舎の建て替えといった
学校の変化などを振り返りました。

続いて、日出町歴史資料館の職員が
明治時代から書かれ続けている学校日誌から分かる
学校の歴史を説明しました。
日出小学校は明治6年・1873年6月17日に
暘谷城の跡地に「暘谷学舎」という名称で児童数129人で開校。
その後、「暘谷尋常小学校」や「日出町国民学校」などへの
名称変更を経て、昭和22年・1947年に今の「日出町立日出小学校」に
なりました。
戦争や災害、疫病を経験し、建物も変化しながら、
町中心部の学び舎として、明治、大正、昭和、平成、令和と
およそ2万人の卒業生を送り出しています。

式典では最後に、出席者全員で校歌を斉唱しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年11月18日の取材に基づいた内容となっております。

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