のれんプロジェクト完成披露会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.2.27
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。

日本古来の養生法である湯治文化を
国内外に広めるプロジェクトチーム
「湯治女子」が初のイベントを開催しました。

2月21日、別府市鉄輪東に誕生した
鉄輪湯治シェアハウス「湯治ぐらし」には
立命館アジア太平洋大学の学生4人が
「湯治女子」として入居しています。
「湯治女子」は湯治文化の復活や
温泉を中心とした新しいコミュニティづくりを
目的とした活動の様子をソーシャルメディアを使って
国内外へ発信しています。

この日は、シェアハウスの誕生を祝い、
入居者や来訪者が集うリビングに
温泉で染め上げたのれんを飾る
イベントが開かれました。
イベントでは、湯治ぐらし代表で湯治女子主宰の
菅野静さんが『湯治はからだとこころを
見つめ直す静かな時間』と定義し、
4つのプロジェクトを発表。
このシェアハウス事業や湯治にちなんだコミュニティの立ち上げ、
食に関するイベントの開催や観光客と地元住民をつなぐ
店舗の立ち上げなど地域全体で新たな観光を目指す計画を
スライドで説明しました。

また、今回のメインイベントとなった
のれんプロジェクトでは「湯治女子」と
「旅する服屋さんメイドイン」のユキハシトモヒコさんが
コラボレーションしました。
2月初旬に柿渋と呼ばれる染料で染めた手ぬぐいを
近隣の方へ配布。
これを普段から利用している温泉で1週間ほど使い
それぞれの色合いになった手ぬぐいを回収し縫い合わせ、
世界に一つしかないのれんが完成。
参加者にお披露目されました。
のれんは、てぬぐいを浸けた温泉の場所や回数で
個性がでており豊かな色彩の仕上がりになりました。

このほかにも、参加者たちは
お茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら
話に花を咲かせ、交流を深めていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年2月26日の取材に基づいた内容となっております。

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