歯と口の健康週間

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.6.4
再生時間
3:35
※ この動画の公開は終了いたしました。

6月4日は「む・し」の語呂合わせから「虫歯予防の日」です。
そしてこの日を含む1週間は「歯と口の健康週間」とされ、
これに関連した行事が行われました。

「歯と口の健康週間」は歯と口の健康に関する正しい知識を身につけ、
歯の病気を予防し、健康を保ってもらうため、
厚生労働省や日本歯科医師会などが実施している運動です。
別府市では、1日と2日に別府市公会堂で
これに関連する行事が行われました。

2日には、公会堂内の一室で、歯の健康教室が開かれ、
大分県歯科技術専門学校で歯に関する医療を学ぶ学生が
歯を守る効果などがあるフッ素を使った虫歯の予防方法を実演したり、
歯の正しい磨き方などを指導したりしました。

別の部屋では、歯と口の健康を呼び掛ける図画コンクールへの
応募作品が展示されました。
このコンクールは別府市内の幼・小・中・高校生を対象に行われ、
4645点の応募の中から、この会場には255点を展示。

歯磨きをする様子や歯の大切さを訴える言葉などを
子ども達が画用紙いっぱいに描いた作品が並んでいました。

そして、この日には「よい歯のコンクール」も行われました。
このコンクールは80歳で20本以上の歯を残そうと
大分県が推進している「豊の国8020運動」の一環で
毎年行われているものです。
今年は、昨年度の3歳5か月児検診で虫歯がなかった子どもと
5本以下だったその親14組と80歳以上で自分の歯が20本以上ある8人が参加。
毎日の歯磨きの回数や普段の食事などについての質問に答えた後、
歯と口の中の清潔さや噛み合わせ、歯肉の状態などを診る
医師の審査を受けました。

表彰式ではまず、別府市歯科医師会の西林雄二会長が
「これからも口の健康に気を付け、
自分の歯で噛んで健やかに過ごして下さい」と挨拶。

続けて、賞を得た人たちに表彰状や記念品を贈りました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年6月2日の取材に基づいた内容となっております。

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