日出総合 花を寄贈

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.6.3
再生時間
2:28
※ この動画の公開は終了いたしました。

町の人たちに笑顔や元気を届けようと、
日出総合高校の生徒たちが
自分たちが育てた花を町役場に贈りました。

花の寄贈は、高校での学習を
町のために役立てることなどを目指す
日出総合高校の取り組み、
「Hijiso good!!プロジェクト」の一環で行われました。
5月29日、生徒の代表8人と教員が町役場を訪れ、
はじめに、寄贈する花が植えられたプランター20個を
役場にある2つの出入り口周辺に設置。
この日、生徒たちが贈った花は
マリーゴールドやナデシコなど5品種です。
花は、農業経営科の生徒たちが今年1月ごろに種を植えて栽培し、
3月下旬から5月上旬まで新型コロナウイルスの影響で休校の間は
教員が育てていました。
学校再開後は、総合学科の生徒が
プランターに貼られるラベルを作りました。

庁舎内での贈呈式では、生徒の代表が「緊急事態宣言は解除されても
まだ通常の生活には戻れていないので、
お花で町民に元気と勇気を贈りたい」という想いや、
日当たりや水やりといった育て方の注意点などを
本田町長などに伝えました。
本田町長は「これから人が動きだし、
役場に見えた方々がこの花を見て心を和ませ、
明るい笑顔になっていただけると思います」とお礼を伝えました。

贈られた花は今が咲き頃のものばかりで、これからは役場の職員が世話をし、
6月いっぱい楽しめるということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年5月29日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
教育
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー