プロスポーツ選手とふれあい

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.7.10
再生時間
2:42
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別府市立亀川小学校の６年生が
競輪選手とふれあいプロスポーツの魅力を
学びました。

この事業は別府競輪と日本(にほん)競輪選手会大分支部が
子どもたちにプロスポーツを身近に感じてもらい
オリンピック競技でもある「ケイリン」に
興味を持ってもらおうと行ったものです。

この日、亀川小学校では６年生５９人が体育館に集まり
別府競輪の選手で日出総合高校 自転車競技部出身の
安東英博選手が登場。

安東選手は「ケイリン」は自転車をこいで
スピードを競う競技であること、
プロの競輪選手は全国に２４００人いて
サッカーや野球などのどのプロスポーツ選手よりも
人数が多いことなどを紹介しました。
また「なぜ勉強しないといけないのか」と
感じている児童に向けて
「勉強をしていれば高校や大学、就職などの
進路を決めるときに選択肢が増える。
選択肢がたくさんあると
必ず思い描いた人生を歩むことができる」と話し
勉強することの大切さや意味を伝えました。

続いて「ケイリンチャレンジ対決」と題した
模擬レースを体験。
エアロバイクを漕ぐと自転車に乗った人形が
ゴールに向かって進みます。

子どもたちは４人１組でレースに臨み
１位になるために一生懸命ペダルを踏んでいました。
また、先生や安東選手がレースに参加すると
子どもたちは、より盛り上がりを見せていました。

この日の最後には児童の代表者が
「今日は特別な体験をさせていただき
ありがとうございました」とお礼の言葉を述べ
安東選手と子どもたちはハイタッチをしました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年7月5日の取材に基づいた内容となっております。

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