上人小学校で宇宙教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.10.26
再生時間
2:41
※ この動画の公開は終了いたしました。

上人小学校で宇宙を学ぶ教室が開かれ、
子どもたちが手作りのロケットを打ち上げました。

大分空港は2023年ごろ、宇宙港としての運用を開始する見込みで
県民にとって宇宙がこれまで以上に身近な存在となります。

そこで県は、子どもたちにも宇宙に興味を持ってもらおうと
県内各地の小学校で宇宙教室を主催しています。
これを受け、21日には上人小学校で教室が開かれ、
6年生の児童およそ50人が宇宙について学習しました。

この日は国東市にある天文台「梅園の里天球館」の
成松隆美館長がロケットの仕組みやその歴史ついて話し、


「大分空港から飛び立つロケットは
地上から打ち上げるのではなく上空までジェット機で運び
そこから発射されること」などを説明しました。

続いて児童たちはロケットの仕組みを学び、
1人1つずつペットボトルを使った
水ロケットづくりに挑戦しました。

ロケットを作ると聞いて初めは不安そうな表情を浮かべていた
児童たちでしたが成松館長の説明をよく聞きながら友達と協力し、
ロケットの羽として使う部品などを切り抜いたり
土台となるペットボトルに部品を貼り付けたりする作業に取り組むと、
次々にロケットを完成させていきました。

その後、グラウンドに移動してロケットを
空高く打ち上げた児童たちは水と空気の力だけで
約50メートル飛ぶロケットの飛距離に驚いていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年10月21日の取材に基づいた内容となっております。

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