地産地消について知ろう

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.2.2
再生時間
3:40
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府西中学校の生徒たちが授業や別府市産の食材を使った
給食を通して地産地消について学びました。

地産地消の良さや重要性を理解し
地域の食材について知ってほしいと行われた
この授業は学校給食における
地産地消の取り組みを推進しようと
別府市教育委員会が実施する事業の一環で行われました。

別府西中学校の2年2組の教室では
学級担任と石垣小学校の栄養教諭が
日本の食料自給率は40パーセントであることを説明。

例として天ぷらうどんは
和食でありながらほとんどの食材を輸入に頼り、
自給率が20パーセントである現状が紹介され、
食料自給率を上げるために
地産地消の取り組みがあることを学びました。

そして生徒たちは地産地消の良さについて考え発表。
「外国や他県からの供給が止まっても大丈夫」や
「新鮮なので安心できる」などの考えが挙がりました。

また、そもそもなぜ食料自給率が低いのかについては
「農家の高齢化や若手不足」
「外国に比べて自然災害が多い」などの考えが挙がり、
実際に別府市で農業をしている生産者が
抱えている課題などを語る映像を見て
自分たちにできることを考えました。

そしてこの日の給食は別府市産の食材を中心とした献立で、
べっぷ米を中心としたブレンド米を使用したごはん、
別府市産の大根、人参、白菜を使用した だんご汁、
別府市のブランドねぎを使用した
「鶏肉のべっぴんねぎソース」が並びました。

生徒たちは黙食ながらも美味しそうに、
中にはおかわりをするなどして
地元食材の給食を食べていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年1月27日の取材に基づいた内容となっております。

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