電気と環境問題の関係を勉強!

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.8.4
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。

夏休み中の子ども達を対象に
電気と環境問題について学ぶ教室が開かれました。

別府市の各地区公民館では、学校の外でも体験を通した勉強ができるようにする
市の取り組みの一環として幼稚園児と小学生を対象に毎年夏休みに様々な教室が開かれています。
2日には北部地区公民館で電気と環境問題の関係についての教室が開かれました。
講師を務めたのは電力会社の職員2人です。

2人は、ある家族が長時間テレビを付けていたり冷蔵庫に食品を詰め込みすぎたりしている物語を
集まった15人の子ども達に読み聞かせました。
ストーリーには、ヒーローが登場し、
身の周りの電化製品の使い方によっては電気の消費が激しくなること、
その発電のために多くの二酸化炭素が発生して環境問題につながることを伝えました。

続けて、電気を起こす実験が行われました。
子ども達に配られたのは手で回す発電機と電球、スピーカー、温度計が付いた板です。
子ども達は、発電機のハンドルを回して発電させ、明かりを点けたり、音を鳴らしたりしていました。
そして、熱を発生させる時には、明かりや音の時よりも
ハンドルを早く回さないといけないことに気付き、
高い熱を出すためにはたくさんの電気が要ることを体験していました。

教室ではこの他にも、発電や環境問題に関するクイズも出され、
子ども達は自分たちの電気を使う生活が
地球環境と繋がっていることを学んでいました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年8月2日の取材に基づいた内容となっております。

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