イチョウの葉でアレンジメント

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.2.2
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市にある八坂神社で氏子総代の男性が
イチョウの落ち葉を使ったアレンジメントを作りました。

別府市朝見にあるおよそ1300年の歴史を持つ八坂神社です。
その境内を彩るアレンジメント作品があります。
イチョウの葉で形作られたハートマークです。
イチョウの黄色が目を引きます。

こちらを作ったのは、八坂神社の氏子総代の
小野武治さんです。

幼い頃から八坂神社に親しんでいた小野さん。
今は毎朝、神社の掃除をしています。
境内には、大きなイチョウの木が2本あり、毎年冬には、
落ち葉が黄色いじゅうたんのように地面を覆います。
小野さんは、その落ち葉を集め、今年の正月明けに
このアレンジメントを制作しました。

作品では、縁の砂利を盛り上げたり、
葉の上に薄く砂利をまいたりと、
風に飛ばされないよう、工夫もされています。

境内には、ハート型のアレンジメントのほか、
イチョウの葉の形をした作品や、
社の裏にあるバクチの木を
枝打ちした際に出た葉に色を付けて制作した
富士山もありました。

小野さんが幼い頃から親しんだこの神社も、
近年は参拝者が減っていると言います。
この作品たちで明るい話題を届けます。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年1月18日の取材に基づいた内容となっております。

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