鶴見山峰入り大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.7.29
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。

山上の安全や参加者の健康を祈願する
鶴見山峰入り大祭が今年も執り行われました。

鶴見山の峰入りは、山伏の山岳修行の場として
およそ1050年前の平安時代から始まったと言われています。
この峰入りは明治時代の神仏分離令により中断していましたが、
別府ロープウェイが完成した翌年の昭和38年に再開してからは、
鶴見山の夏の伝統行事のひとつとして 毎年この時期に執り行われています。

大祭には、鶴見山寺の松岡玄宏住職や山伏、信者など
およそ20人が参加。
始めに別府ロープウェイ鶴見山上駅のそばにある
鶴見山上権現一の宮で神事が行われ
祝詞と般若心経があげられました。

続いて、結界の中に作られた護摩壇に火を灯す、
護摩焚きが行われました。

火が勢いよく燃え上がると
参加者は願い事を書いた添護摩木を次々と火の中に投げ入れました。

この後には、山伏行列が行われ鶴見岳山上周辺に祀られている
福禄寿や大黒天などの七福神の像と12の札所を巡り
鶴見岳一帯の平穏を祈りました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年7月26日の取材に基づいた内容となっております。

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