鶴見岳峰入り大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.8.1
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

山を訪れる人の健康や安全を願う鶴見岳峰入り大祭が開かれました。

鶴見岳では江戸時代まで山伏が修行の場として峰入りを行っていたそうですが
明治時代の神仏分離令により一時途絶えていました。

しかし、ロープウェイが完成した翌年の昭和38年、
別府市井田にある鶴見山寺の僧侶が再開しそれから毎年開かれています。

峯入りが行われた31日には鶴見山寺の僧侶に信者、
別府ロープウェイのスタッフなどおよそ30人が参加。
ロープウェイ山上駅のそばにある一の宮で祭事が行われ祝詞と般若心経があげられました。

続いて護摩焚きが行われ結界の中に作られた護摩壇に祈願がほどこされ、火が点されました。

炎が勢いよく燃え上がると参加者は次々に願い事を書いた護摩木を炎の中に投げ入れていました。

護摩焚きを終えると参加者は列を作り、一の鳥居をくぐってから
鶴見岳山上一帯に奉られている七福神と12の札所を巡りました。
この日の山上付近の気温は22度で市街地と比べると過ごしやすい気候でしたが
それでも一行は汗を浮かべながら札所などで手を合わせていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年7月31日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
文化・歴史
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー