鶴見岳赤池噴気孔調査

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.11.13
再生時間
2:10

別府市にある活火山のひとつ、鶴見岳の赤池噴気孔で
現地状況調査が行われました。

この調査は1991年に長崎県の雲仙普賢岳で噴火活動が
発生したことをきっかけに赤池噴気孔の現地状況を把握しておくために
別府市が毎年行っているものです。

8日に行われた調査には、県や市の防災担当者や、気象台、
大学教授など21人が参加しました。

調査では、はじめに鶴見岳の山頂で、衛星電話と無線通信の通信状況が
正常であることを確認。

そして赤池噴気孔を目指して山道を進む途中、
ドローンを利用して地熱の分布を調べ、
昨年の調査時の画像と見比べながら
新しい地熱帯ができていないかなどを調査しました。

赤池噴気孔付近へとたどり着くと、火山性ガスに含まれる
硫化水素や二酸化硫黄などの濃度や地表の温度などを測定しました。

今回の調査の結果、すぐに警戒が必要となるような
変化は見られなかったということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年11月8日の取材に基づいた内容となっております。

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