緑丘モデル地区避難所運営訓練

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.2.11
再生時間
2:33
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別府市緑丘地区で災害時を想定し
地域住民が主体となって避難所を運営する
訓練が実施されました。

これは、災害時に地域住民で避難所を円滑に運営できるように
「別府市避難所運営マニュアル」が定められており
それに基づいて行われたものです。

訓練には、今年度避難所運営モデル地区となっている
緑丘地区の自主防災会や防災士会
地元住民など、およそ３２０人が参加。

午前８時３０分に震度５強の地震が発生したとの想定で
自主防災会や、防災士会などの避難所運営者は
マニュアルを確認しながら避難所を開設、
役割分担を話し合いながら緑丘小学校での避難所開設に向けて
動き出しました。

体育館下に設置された受付では緑丘地区の４つの自治会の
避難者を受け入れる窓口と地区外や外国人などを受け入れる窓口を設置
受け入れの担当者は避難者に氏名を記入してもらい、
避難所があり体育館へ案内しました。
体育館内では運営委員や情報担当者が避難ものに情報を提供しました。

このほかにも、衛生班や食料・物資班が仮設トイレの組み立てや
仮設給水タンクの組み立て・設置など訓練しました。

最後に体育館では、健康運動指導士により
避難所生活で起きる可能性のある
エコノミー症候群を解消するための運動教室が開催され、
多くの参加者が、体操にチャレンジしました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年2月9日の取材に基づいた内容となっております。

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