ラクテンチ ケーブルカー新デザイン

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.8.12
再生時間
2:24
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府ケーブルラクテンチのケーブルカーのデザインが新しくなり、
そのお披露目と考案した人たちの表彰式が行われました。

別府ケーブルラクテンチは
例年およそ20万人が訪れる遊園地です。
メインゲートからの来園者は立石山の中腹にある遊園地まで
全長260メートルの線路をケーブルカーで行き来します。

ラクテンチは昨年9月に開業90周年を迎え、
この記念として、ケーブルカーのデザインを初めて一般から募集。
およそ300の応募があり、グランプリには、大分市の大友亮仁さんが、
準グランプリには大分市の後藤可奈子さんが選ばれました。

9日、2人のデザインをもとにラッピングされた
2台のケーブルカーのお披露目と表彰式が合わせて行われました。
表彰式では、別府ケーブルラクテンチの西貴之社長から2人に
賞状などが贈られました。

準グランプリのデザインは、後藤さんの息子がラクテンチの観覧車に乗った際、
「空を飛んでいるみたい」と、喜んだことにちなんで、
観覧車や空を飛ぶ雲、風船などが描かれています。

そして、グランプリのデザインは大友さんの妹がラクテンチのパンフレットを
見づらそうにしていたことに着想を得て、
園の遊具や動物が大きくデザインされています。

表彰式で西社長は「90年の歴史があり、
これからも皆さんの笑顔と思い出を作っていきたいです。
このケーブルカーを大切に使っていきます」と話しました。

新デザインのお披露目は当初、今年の春休みに予定されていましたが、
新型コロナウイルスの影響でこの日までずれ込みました。

新デザインは期限を決めず、使用されます。

表彰式の後、受賞した2人とその家族は、
副賞として、この日無料で遊園地を楽しみました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年8月9日の取材に基づいた内容となっております。

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