お盆の別府市の様子

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.8.13
再生時間
3:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

お盆休みの13日、別府市内には
多くの帰省客や観光客が訪れました。

朝6時55分、別府国際観光港に入港した
「さんふらわあ こばると」からは
昨夜、大阪で乗船した乗客が大きな荷物や
土産物を持って下船してきました。

一方、カーデッキからは
県外ナンバーの乗用車が次々に下りてきて
目的地を目指して足早に観光港を後にしていました。

観海寺にある宿泊施設・両築別邸では、
朝8時30分を過ぎてから昨夜泊まった宿泊客がチェックアウトし、
それぞれの目的地へ向かっていました。
台風10号の影響を気にしてか昨夜は48組中12組の
キャンセルがありました。
今年のお盆期間は台風の影響で、市内の宿泊施設はどこも
宿泊客が伸びない見込みだということです。

市内でも有数の観光地 海地獄の周辺には、
この施設から鉄輪地獄地帯公園まで一車線で
およそ300mに渡り渋滞がおきていました。

駐車場は県外から来た観光客の車で
埋め尽くされ、施設内は大変賑わっていました。

そして、海地獄では毎年お盆の時期に
大きなハスの葉に乗る「オオオニバス乗り」が人気を集めました。

オオオニバスは南米原産の植物で
海地獄では温泉熱を利用して育てられており
大きいものでは直径1メートルほどにもなります。

体重が20キログラムまでの子どもは
この大きなハスの葉に無料で乗れるとあって
順番を待つ家族連れが長い行列を作っていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年8月13日の取材に基づいた内容となっております。

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