別府重度障害者センターでスポーツ大会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.7.9
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府重度障害者センターで
利用者や職員、近隣の保育所の子どもたちが
様々な競技に取り組むスポーツ大会が開かれました。

このスポーツ大会は、自立した日常生活や社会生活を
営むことができるよう訓練を行っている
別府重度障害者センター利用者たちのリハビリの一環として
毎年開かれているものです。
24回目を迎えた今大会には、利用者や職員、
近隣にある青山保育所の子ども達
合わせておよそ50人が参加しました。

競技は「パン食い競争」からスタート。
スタートの合図とともに
まずは子ども達が一斉に駆け出し、
口だけでパンを取ることに
夢中になっていました。
続けて行われた利用者と職員の部では、
スタート後に飲み物を飲んだあと、
さらにくじ引きでパンかおつまみを選ぶなど
いくつかのアトラクションを追加。
参加者たちは全力で取り組んでいました。

「ジャンケンサッカー」は前衛、後衛、副将、大将の順に並んだ
相手チームの選手とじゃんけんの手を言い合って勝ち進み、
ポイントの首飾りを獲得していく競技です。
じゃんけんに負けると最初の位置まで戻らなければいけないため、
選手たちは制限時間7分の間に
少しでもチームのポイントを増やそうと何度もじゃんけんに挑戦していました。

この他にも、得点が書かれた的を目指して
板の上からボールを転がす「ねらってピンボール」や
チーム対抗リレーなど
全部で6つの競技が行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年7月4日の取材に基づいた内容となっております。

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