障害者と健常者のヨット大会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.7.19
再生時間
2:40
※ この動画の公開は終了いたしました。

障がい者と健常者が一緒に参加できるヨット大会が
16日と17日の2日間、
別府市の北浜ヨットハーバーで開かれました。

このヨット大会は、障害者と健常者が交流し、
分け隔てのない社会への関心や理解を持ってもらおうと、
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団と
B&G別府海洋クラブが開いたものです。
2回目を迎える今年は、初心者から上級者までの3つのクラスがあり、
西日本各県から小中学生68人と障害者4人が出場しました。

続いて、ハンザヨットの体験会が行われました。
これは、子どもから高齢者、障害者も
難しい練習などをせずに
簡単に帆を操って船を走らせることができる小型のヨットです。
この日は4人の体験者が、インストラクターの指導の元、
実際にハンザヨットに乗船して、セーリングを楽しみました。

16日の12時30分からは、別府湾で
全日本大会をめざす上級者を対象にした「Aクラス」と
2・3年程度の乗船経験の中級者を対象にした
「Bクラス」のレースが行われました。
また障害者はハンザヨットを使用し、
Bクラスのレースに参加しました。

選手は、別府湾に吹く風を上手く利用しながらヨットを操縦し、
沖に設置された3つの黄色いブイを回って着順を競いました。

大分県関係者では、B&G別府海洋クラブから
Bクラスで河野塁さんが3位、Cクラスで内河弥々さんが2位に入賞しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年7月16日の取材に基づいた内容となっております。

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