ロトルア市とのラグビー交流試合

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.10.13
再生時間
2:46
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２０１９年、日本で行われるラグビーワールドカップでは、
大分県がその開催場所の一つとなっています。
これに向けて、大分県とニュージーランド・ロトルア市の高校生が
ラグビーの交流試合を行いました。

この交流試合は２０１９年のラグビーワールドカップに向けた
ラグビーの普及や国際的な青少年を育てるために行われている
事業の一環で行われました。
この事業は、大分県をはじめ、
県内各市町村や経済団体などから成る委員会が実施しています。

別府市はワールドカップの際、ラグビーの世界ランキングで現在１位の
ニュージーランド代表のキャンプを誘致しようと取り組んでいます。
１０日に野口原総合運動場でラグビーの交流試合を行ったのは
別府の姉妹都市、ニュージーランド・ロトルア市の高校選抜チームと、
大分市の舞鶴高校と東明高校からなる大分県選抜チームです。
ピンクのジャージの大分選抜と、濃い赤と黄色のジャージのロトルア選抜は
芝生の上で闘志のこもったプレーを繰り広げていました。

試合は３６対１２でロトルア選抜が勝利。
試合後には、ニュージランドで相手に感謝や敬意を示す際などに踊られる民族舞踊
「ハカ」が披露されました。
ロトルア市からの一団は１１日までの４日間、ホームステイをしながら
大分県に滞在し、観光やスポーツ施設の視察をしたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年10月10日の取材に基づいた内容となっております。

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