大神片原津で田植え体験

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.6.22
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

梅雨の真っ最中、各地で田植えが行われる中、
日出町大神片原津の子どもたちが、
地域の人たちと一緒に田植え体験をしました。

この田植え体験は、子どもたちに農業の楽しさを知ってもらおうと
地域の田んぼを守ろうと活動している
「片原津区農村環境保全会議」が9年前から毎年開いているものです。
 
この日は、時折晴れ間がのぞく天候の中、
地元の子どもたちやその保護者、保全会議のメンバー、
この日のためにと帰省してきた人など約50人が参加。
参加者は、保全会議のメンバーから植え方を教えてもらったあと、
約200平方メートルの田んぼの中へ入りました。
 
子どもたちは、「植え縄」と呼ばれ、
列が曲がらないよう目安に張る縄を頼りにもち米の苗を植えていきました。
始め、慣れない手つきで田植えを行っていた子どもたちでしたが、
列が進むにつれて段々と上達。
服や顔が泥まみれになりながらも楽しそうに苗を植えていました。

今年の10月下旬には、稲刈りを行い、
30キロの米俵が5袋分ほど収穫できるそうです。
また12月上旬には、立命館アジア太平洋大学の留学生も参加しての
餅つきが行われ、地域に住む一人暮らしのお年寄りにお餅を配布するとのことです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年6月19日の取材に基づいた内容となっております。

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