サクラソウ観察会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.4.26
再生時間
2:34

別府市の猪の瀬戸湿原で季節の草花を観察する会が開かれ、
県の指定希少野生動植物にも定められる
サクラソウが参加者たちを迎えました。

猪の瀬戸湿原は鶴見岳と由布岳の南斜面の間、
標高およそ700メートルに位置する
12ヘクタールほどの湿原で、
周辺の山からいくつもの小川が流れ込み、
湿原特有の貴重な草花が多く見られます。

ここでは、湿原の環境保護に取り組むNPO法人、
「猪の瀬戸湿原保全の会」が自然観察会を
毎月開いています。

25日に行われた観察会には、およそ50人が参加。
湿原内を散策しながら、
ガイドを務める会のメンバーから
湿原内に生えている草花の生態などについて
説明を聞きました。

今の時期、猪の瀬戸湿原で見ごろを迎えるのは、
サクラソウです。
サクラソウは高原や山地の湿った草原などに咲く多年草で、
浅い切れ込みの入ったピンクや白い花びらを
5、6枚付けます。
県内でも絶滅の恐れがあるとして
県のレッドデータブックに記載されていますが、
人の手による採取で生育地が消滅するケースが
相次いでおり、県は今年に入ってサクラソウを
県の指定希少野生動植物に定めました。
指定されたことで、
無断での採取や譲渡が条例で禁止されます。

ここ猪の瀬戸湿原のサクラソウについては、
鹿が花の芽を食べる食害も起きており、
参加者たちはその説明を聞きながら
群生地に咲く希少なサクラソウを眺めたり、
写真に収めたりしていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年4月25日の取材に基づいた内容となっております。

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