境川に鯉のぼりを設置

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.3.18
再生時間
4:25
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の境川に鯉のぼりが設置され、
毎年恒例の風景が今年も春の訪れを告げています。

毎年この時期、境川に鯉のぼりを設置しているのは
川沿いの14の自治会で組織し、
川や河川敷の環境整備活動を行っている「境川を守る会」です。

毎年、県外からの参加者も多い「べっぷ鶴見岳一気登山大会」の
参加者を応援する意味を込めて上げている鯉のぼり。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため
大会は中止になりましたが
「境川を守る会」は
別府の春の風物詩でもあるこの風景を
今年も楽しんでもらおうと鯉のぼりの設置を決めました。

設置は毎年、境川を守る会に所属する自治会ごとに実施しており
今年は15日に東荘園が一番に設置しました。

この日は東荘園青壮年会のメンバー15人が朝8時から作業を開始し、
あらかじめワイヤーに取り付けた鯉のぼりを持って川を横断。
滑車を使ってワイヤーを引き上げ、固定しました。

東荘園では今年初めて、メンバーの発案で
ハンドル式のワイヤーを巻き取る器具を用意しました。

これまでは人力のみで作業していたため重労働なだけでなく、
日ごとにワイヤーが緩み定期的に調整をする作業が必要でした。
この器具のおかげで楽に短時間で設置作業が終了。
最後にペットボトルで即席のカバーを作りました。

風に乗って泳ぐ鯉のぼりは境川の春の風景です。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年3月15日の取材に基づいた内容となっております。

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