猪の瀬戸湿原で野焼き

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.3.9
再生時間
2:30

別府市の猪の瀬戸湿原で
本格的な春の訪れを前に野焼きが行われました。

猪の瀬戸湿原は鶴見岳と由布岳の南斜面の間、
標高およそ700メートルに位置する湿原地帯です。

この日の野焼きには
湿原の環境を守り後世に引き継ごうと活動している
「猪の瀬戸湿原保全の会」や環境省、
土地を保有する城島高原オペレーションズなどからなる
野焼き実行委員会のおよそ60人が参加しました。

猪の瀬戸湿原の野焼きは昭和47年に一度途絶え、
その結果、湿原は乾燥や森林化が進んでいました。

平成19年には保全の会が発足。
本来の湿原の姿を取り戻すために
平成24年、実行委員会が野焼きを再開し、
今年で9回目になります。
また、猪の瀬戸湿原は昨年の11月に
良質な自然環境を保全する必要がある地区として
別府市の「生物環境保護地区」に指定されました。

野焼きは県道11号線を挟んで
合わせて12・07ヘクタールの範囲で行われ、
高さ2メートルほどにまで伸びた
ヨシやツルヨシ、オギなどに火が移ると
大きな炎が上がりました。

2時間ほどで一面が黒くなった湿原では、
2週間もすれば4月下旬に見ごろを迎える
サクラソウが芽を出し始めるということです。

保全の会では毎年4月から11月の
第4日曜日に自然観察会を開催しています。
4月26日 日曜日の午前9時30分からは
湿原の女王と言われるサクラソウの観察会を
予定しているということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年3月7日の取材に基づいた内容となっております。

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