日出の特産物を売り込もう

コーナー名:

放送日
2009.11.17
再生時間
4:56
※ この動画の公開は終了いたしました。



日出町では、デコポンや早生みかんなどの果物や白ネギ、かぼちゃなどの
野菜が出荷時期を迎えています。
日出町農業協同組合では、取引のある大阪や広島などから市場担当者を
招いて、取引会議を行いました。
この取引会議は、町内で生産される農産物の生産量や品質を
取引のある市場担当者に直接見てもらい、生産者と市場会社との強い
パートナーシップを築こうと行われているものです。

この日は、遠くは、大阪や広島、県内の取引市場など12社から
17人の担当者が招かれました。
会議では始めに辛島 雄三郎組合長があいさつをしました。

今年度の柑橘類の出荷予定量は、合計617トンで
みかんは、夏場の雨量が少なかったことから糖度が例年より良く、
台風被害もなかったことから傷が少なく玉の太りも良いそうです。
デコポンも、昨年に比べて糖度が高く、品質も良く、11月下旬から
出荷できるとのことです。
貯蔵カボスは、温度管理をすることにより品質が保たれ、例年より
良い仕上がりになっています。
カボチャは夏に100トン前後、冬に10トン前後と安定した量で
生産しています。
また昨年より少量ながらも秋冬向けの白ネギの出荷も始めたそうです。
その他、愛知県に次ぎ全国第2位の生産量を誇っているギンナンは、
県内の40パーセントを日出町で生産しており、現在、JA日出町では
力を入れている農産物の一つとなっています。

職員が生産報告を行ったあとには、町内の農産物を使った料理の
試食会が行われました。
JA日出町女性部 加工グループが「ギンナンおこわ」や
「焼きネギの豚肉ロール」、「きゅうりのカボス和え」など7品を振る舞いました。
市場担当者は、品質や味などを実際に確かめながら、
これからの販売方法について話しました。


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