ツインバスケット交流会

コーナー名:

放送日
2009.6.15
再生時間
3:01
※ この動画の公開は終了いたしました。



障がいのある人と健常者が交流を深めるツインバスケットボールの交流会が開かれました。この催しは、障害者に積極的に外出してもらおうと、毎月1度、さまざまなイベントを計画して、交流や情報交換などを行っている『NPO法人 自立支援センターおおいた』が開きました。
交流会には、センターのスタッフや、国立別府重度障害者センターの入所者、そして別府市や日出町に住んでいる人たち、約(およそ) 30人が参加しました。

ツインバスケットボールは、頚椎(けいつい)損傷(そんしょう)など障がいを持った人たちの間で普及しているスポーツで、1980年ごろ日本国内で考案され、高さが異なる2つのゴールが特徴です。
プレーするほど奥深いゲームであることから、その魅力に、はまってしまう人も多いそうです。
体育館では、障がいのある人も、ない人も一緒になって、ゲームを楽しみ、交流を深めていました。

自立支援センターおおいたの若杉(わかすぎ) 竜也(たつや)さんは、「ツインバスケットボールは、
初心者の方でも気軽に楽しむことができます。
今回の交流会が、障害を持っている人たちにとって、自立生活に向けての足かがりになればうれしいです」と話していました。


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