いのちを育む『食』について考えよう

コーナー名:

放送日
2009.7.6
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。



いのちを育む『食』について考えようと、育児サークル主催による講演会が開かれました。
この講演会は『食』を通して、より良い子育て環境を実現しようと活動している『自然育児サークル・グリーン・マム』が企画したものです。

会場には子育て中のお母さんや栄養士の方など、およそ250人が訪れました。
講師には自然食・自然療法研究家で、月刊誌『あなたと健康』の主幹である東条百合子(とうじょうゆりこ)さんが招かれ、『子ども達に残したいもの』と題して講演が行われました。
東条さんは20代の時に重い肺結核をわずらいながらも、玄米を中心とした自然食と自然療法で克服した体験談を交えながら、『いのち』の尊さ、『食』の大切さについて語りました。

会場ではこの他にもアレルギーや、母乳による子育てに負担の少ない自然食の紹介なども行われていました。
講演会を主催した『グリーン・マム』代表の甲斐利恵(かいりえ)さんは、「私たちは自然によって生かされています。幸せは台所から。いのちのない食べ物で心は育ちません。子どもや子孫に繋がって、いのちの根っこをつむぐ『食』について考えてもらえれば。」と話していました。



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